MY NEW YORK TRIP DIARY


 NYは今回で3回目、大好きなNYを気ままに巡るのが目的の、初の一人旅です。色々と検討した末、全日フリータイム4泊6日のパックを利用しました。交通機関等は他の方々の情報と同じですので、ここでは、食いしん坊の私が美味しかったお店やブルックリンを主旨に、感じたことを日記風に語りたいと思います。では、ワクワクしながら2年振りのNYへ、いざ出発!

May/20/2001
 デルタ航空は時間通りにJ.F.K.空港に到着し、入国審査もスムーズで旅の始まりは良好。係員さんに迎えられ、宿泊ホテルThe Mayflower Hotel on The Park へ、車で私を運んでくれました。

 セントラルパークの前に建つそのホテルは、落ち着いたイギリス・スタイル、こぢんまりしたロビーでアットホームな感じでした。元々コンドミニアムとして建てられたそうで、1人ではもったいないくらいの広い部屋には、小さなキッチン(熱使用の調理は不可)が付いていたりと、使い勝手は良かったです。古い建物のせいか、時折音が響きました。セイフティボックスが部屋にないので、フロントへ行ってパスポート等を預け、近くのカフェで夕食。そして、テレビを付けたままいつの間にか熟睡・・・。

May/21/2001
 朝、小窓を開けてみたら、寒い!とりあえず、朝の6〜7時の間にロビーに置かれる無料のコーヒーを、サービスの良さに感謝しながらいただく。NYのシンボル、リンゴがフロントでいつでも貰えるのも、ビタミン補充に嬉しい。この日の気温は昼間でも12℃位だったと記憶しています。

 持参した長袖が薄くて寒いので、地下鉄1日乗り放題Fun Passを使って、暖かい服装を求めに出掛けました。普通のショップは夏物ばかりで、ディスカウント・ストアのCentury21やFailene's Basementなどで買物しました。グッゲンハイム美術館に寄って、創りの面白さに感心しながら鑑賞。

 以前に食べたサイゴン・スタイル・ライス・ヌードルが美味しかった、チャイナタウンにあるベトナム料理店「New Viet Huong」で、カレーライスを注文してみたら昔の日本のカレーのように、懐かしく、何とも奥が深くハマる美味しさでした。香菜をかけるのがポイント。生春巻きもオススメです。思わぬ予定外の、Hot衣類捜索デーでした。

May/22/2001
 降り続ける雨の中を、Barnes & Nobleで探している本を求めた後、ソーホー、リトル・イタリー、チェルシー、ノリータを散策。道に迷っていると、どうかした?と声がかかり、自分が分らない時は他の誰かを捕まえて聞いてくれた人までいました。笑顔でお礼を言うと、とても嬉しそうに、よい旅を!と笑顔で返してくれた親切なニューヨーカーには感謝感激。マナーの良さにもいつも感心します。

 リトルイタリーで見つけたCha Cha'sは、奥に広い庭があって、天気のいい日に利用したい穴場的なカフェでした。アメリカ自然史博物館ではリアルな展示の数々に目を奪われ、夢中になりました。遭難度も高く、短期間の旅行者には要注意の博物館です。歩き疲れたところでセントラルパークの北東にある、ソウルフードEmily'sの、ワッフルとチキンは美味しかったです。アッパー・ウエストにある、焼きたてパンが名物のPopover Cafeは、私のお気に入りです。

May/23/2001
 この日はブルックリンを散策。まず、ブルックリン美術館へ初めて行ってみました。Brooklyn Museum駅から歩いてすぐで、館内に入るとテキスタイルや彫刻等の充実したアフリカン・アートが目に入り、エジプト、中近東の美術品、18世紀頃の家具や食器、ドレス等が展示されていました。幾つものモニターを抱えたロボット、割ったお皿や鉢を使った絵画などの現代美術も面白かったです。場所柄か人が少なく子供達もいなくて、邪魔されることなくゆったりと鑑賞する事が出来、とても良かったです。

 次に訪れたFulton St.Mallは、地元の人達で賑わう商店街で、とにかく何でも安かったです。黒人95%、不良風もたむろっていたのでTPOをわきまえて、写真撮影と夜間は控えた方がいいと思いました。セネガル料理店「Keurn Deye」の、辛いソースをつけて食べるフライド・バナナ、ピーナッツ・ソースがかかった料理が、何とも言えない面白い味でした。

 Bedfordは、一昔前のNYはこんな感じだっただろうと思わせる、のんびりしていて落ち着いた街でした。小さな店とカフェが点在していて、天気のいい日にカフェの外でコーヒーを飲みながら、スケッチをしてみたいなと思いました。マンハッタンの喧騒から離れたい時に、ピッタリな街だと思います。

 ブルックリン地区からマンハッタンに向かう地下鉄の中で、突然数人のラッパーが歌い踊り始め、周囲の人も私もつられてリズムをとり、つかの間のサブウェイ・ライブを楽しみました。夜、グリニッジで入ってみたジャズクラブ「Arthur's Tavern」は、気軽で心地良くて良かったです。一日中雨で風も強く、とても寒い1日でした。

May/24/2001
 とうとうNYを去る日。朝早く起床してお世話になったホテルとお別れし、J.F.K.空港へ。帰りのフライトも時間通りに、無事に到着しました。全日程雨という悪天候で、計画してた夜景鑑賞などがだめになったのが心残りですが、好きなように行動が出来た一人旅ならではの醍醐味を、存分に味わうことが出来ました。女性1人でも、現在のNYは全く問題なしでした。せいぜい、夜の食事にレストランに気軽に入れなかったことでしょうか。またいつか1人で自由に回り、充実した旅を楽しみたいなと思いました。パワフルで、世界の全人種のエネルギーが大結集しているNYは、やっぱり最高!!


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Another New York Vol.26

MY NEW YORK TRIP DIARY
by
Yukako

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