Vol.51 MitoyoのUS OPEN 観戦ガイド![]() |
![]() 会場となっているのは、Queens地区にあるNational Tennis Centerというところです。マンハッタンのTimes Square又は Grand Central Station から7番の地下鉄にのり、Shea Stadiumという駅でおります。約30分弱で着きます。駅をはさんで向かい側には野球で有名なメッツの本拠地Shea Stadiumがあります。 またペン駅からLIR(ロングアイランド鉄道)でも来ることが出来、私の場合は郊外のロングアイランドからLIRでアクセスしました。では会場での手順を簡単にお教えしましょう。 1. 右手にチケットブースがあるので、予約していたら右側の列。当日券を求めるなら左の列に並ぶ。私の場合グランド・アドミッション当日売りで44ドル。夜7時からの試合をアーサー・アッシュス・タジアムで見れるチケット28ドル。カード可。 2. 荷物チェックを受ける。バック・パック(いわゆるリュック)は不可。5ドル支払って預けなければならない。 3. 会場へ入ったら2ドルでドロー表を買う。 4. あとは自由に観戦しよう。注意点として中の食べ物は非常に高い。参考までにアイスクリーム5ドル、水3ドル。ハンバーガーとポテト、コーラで10ドルは越す。近くのデリなどで買って持ち込むといいです。 5. 最後に私の感想をいうと、USオープンテニスはNYのひとつのお祭りのようなイベントなんだなって思いました。子供からお年寄りまで、実に会場は多くのNew Yorkerたちでにぎわっていました。マンハッタンの中を走るバスに選手が大きく写っていたり、電車の中にもセリーナのポスターがはってあったし、ロックフェラーセンターにも大画面で試合の中継をしていました。それから服装の点では、温度差があるので、長袖のカーディガンやジャケット等防寒用品も忘れずに持っていくことをお勧めします。また、会場内は、多くの警察官がセキュリティにあたっていました。もう二度とあのような悲惨な事件が起こらないように、USオープンがずうっとみんなを楽しませてくれますように。と願ってやみません。うーん。また行きたーい。 |
2002.09.13 |