ひとり旅のNY日記 その1


 3回目のNY訪問になりすが、ひとり旅は初めてです。滞在は3/16〜27の12日間でした。3月下旬にもかかわらず、毎日とても寒く、雪の日あり、嵐の日あり(日本でいう「強風警報」が出されていました)、もちろん、晴れの日もあり、天候の変化が激しかったです。日没は18時〜18時半頃でした。

 女性のひとり旅ということで、私自身が不安に思っていたこと・疑問に思っていたことが実際はどうだったか、それから、ここに行ってよかった!と思ったことについて書きたいと思います。

空港(ニューアーク)-ホテル間の交通について
 AIRは往復ともコンチネンタルの直行便でした。到着は18時頃でしたので、マンハッタンまではバス(Olympia Trails)、ホテルまでは地下鉄を利用しました。

 入国審査後にロビーに出て、右の方に行くと一番端にバスのチケット販売のカウンターがあります。ここで行き先(ワールド・トレード・センター、グランド・セントラル・ステーション、ペン・ステーション、ポート・オーソリティー)と人数を言えばOKです(このとき、カウンターに置いてある帰りの時刻表をもらっておきました)。その後、外に出てバス停で待ちます。バスに荷物を預ける際、行き先を言えば、荷物を入れる場所を教えてくれます。

 地下鉄では改札を通るときにキャリーバッグが邪魔になりバーが回転せずに往生していると、早速ニューヨーカーの男性がバッグを持ち上げて助けてくれました!こんなさりげない親切でアメリカに来たんだ、と感じた瞬間です。

 帰りは9:20のフライトでした。マンハッタン出発は原則フライトの3時間前と聞いていたので、6:30ポートオーソリティー・バスターミナル発のバスに乗りました。早朝で渋滞はなく、約30分で到着。ホテルからポートオーソリティーまではタクシーを利用しました。ホテルを出たのは6時ですが、流しているのをすぐに拾えました。

 ポート・オーソリティーはとても広い建物ですが、42nd St.沿い8th Ave.寄りの入口から入り、右手方向へ進むとチケット売り場があります。Olympia Trails、Airportなどの表示を目指していけば迷うことはありません。チケット購入後は3階へ行き、待合室で待ちます。ニューアークはA〜C、3つのターミナルがあり、コンチネンタルは複数を使用しているので、バスに乗るときに行き先(Tokyo)を言うとターミナルを教えてくれます。私はCでした。このときバスの右側の席に座って下さい!ニュージャージーに入ってすぐに朝日をバックに光り輝くハドソン・リバーとマンハッタンのスカイラインが見えます。この景色を見て、また絶対にNYに来よう!と思いました。

夜間の行動について
 21時ころまでは地下鉄・バス。それよりも遅くなるときはタクシーを利用しました。ミッドタウンのジャズ・クラブからの帰り、アリスターリー・ホール(リンカーン・センター内)でのコンサート後は、23時近かったのですが、タクシーはすぐに拾えました。
 アリスターリー・ホールの帰りは、地元の人でも地下鉄に入っていく人は少なかったです。バス停には結構人がいましたし、通りかかったバスにも普通っぽい人が乗っていました。美術館に21時ころまでいた日は、地下鉄・バスで帰りました。例えばMET前のバス停ではMET帰りのお客さんが沢山いて、特に問題ありませんでした。

食事について
 私は食に関して妥協できない性格なので、食べたいと思ったお店には1人でもどんどん入っていける方だと思います。でも、食事は一緒に食べる人や、そのときの会話によって、味や印象が変わるものでもありますよね。NOBUのような高級店で行ってみたかったお店はいくつかあったのですが、1人でまで行きたいか?と考えると、そこまでして、、、という感じがして、それ以外の気軽な感じのお店に入りました。

 唯一の高級店はFour Seasonsのダイニング「5757」で、朝食に行きました。朝食ならホテルの宿泊客が1人で食べに来ているし、高級店でも気後れせずに入れます。それから、混んでいそうな日を外して行きました。例えば「5757」は平日はパワー・ブレックファーストのビジネスマンが沢山いる、と書いてあったので、土曜日に行きました。パワー・ブレックファーストの雰囲気を感じるのが目的ではなかったので。また、週末のブランチが有名、というお店へは平日に行きました。土日はどこのお店も混雑していますが、1人ならカウンターなどにすぐ座れて、いいこともあります。

 チャイナ・タウンでは中国人家族・アメリカ人カップルに混じって円卓に座ったりもしました。帰るころに日本人女性が1人で入ってきて、ちょっとだけお話できました。彼女も1人旅中とのことで、中華料理店に1人で入るような人が私以外にもいたんだ、とホッとしました。

 デリもよく利用しました。でも、ディーン&デルーカのようなスーパーのデリではお店の人に頼んで容器に詰めてもらいますよね。そうすると、どうしDean&Deluca-SOHOても1品の量が多くなり、沢山の種類を食べられないのでちょっと困ります。ちゃんと英語ができる人なら大丈夫だとは思いますが。街角の普通のデリなら自分で取れるのでちょっとずついろいろ試せますが、高級デリも食べてみたい。ミッドタウンにある、ビジネスマンがランチに利用するようなデリでは自分で取ることが出来ますし、街角デリよりちょっとおしゃれっぽくて、満足できました。ロックフェラー・センターのとなりにあるディーン&デルーカのデリも自分で取ることが出来ます。

 レストランで食べきれなかったものはTo goにして持ち帰りました。部屋に冷蔵庫・電子レンジがあったので、夜や翌朝ちょっとつまんだり、部屋でスープを作ったときにサンドウィッチに大量に挟まれていたコーンビーフを使いました。後はスーパーでパン、ヨーグルト、フルーツ、野菜を買いました。フルーツは1個から買えるのでビタミン&食物繊維補給に食べていました。カット・フルーツは1パックが大量なので、1個で買ったほうが便利です。

 私は利用しなかったのですが、ダイナーやレストランには、入口付近にデリバリー用のメニューが置いてあるところがあります。ホテルのエレベーターで、近所のダイナーのバッグを持ったデリバリーの人を見かけましたので、ホテルにも配達してくれるようです(ちなみに、私の泊まったホテルはルームサービスがありませんでした)。配達エリアや最低価格が決まっている場合が多かったです。24時間デリバリーOKのお店もありました。朝食を食べに行ったときなどにメニューをもらっておくと、疲れて夕食を食べに行く元気がないときなどに便利かな、と思いました。



Another New York Vol.15

ひとり旅のNY日記
by
Fumiko

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