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 Booth Theatre   222 West 45th Street New York, NY 10036
  Category / Musical
  Opening / 15 Apr 2009
  Running time / Two hours and 20 minutes, including one 15-minute intermission
  Tickets / $36.50 - $116.50
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まーさま 関東  Posted 2009/07/15
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 $70.00
 
  Title『ポップ・ロック調でなければキツすぎる』 華やかなブロードウェイ・ミュージカルがお好きな方には、全く向いていない作品です。ステージは華やかさの一つもなく、無機質なイメージ。出演はたった6人。バンドも6人という小編成ミュージカルです。

ストーリは、主婦役のAlice Ripleyの躁うつ病をどうにか直そうと努力する、彼女自身を含め家族の葛藤が軸です。「Rent」や「Hights」のいわゆる元気な感じの(?)ロックミュージカルをイメージして行くと、ちょつと厳しいかもしれません。Alice ripleyのスピードに乗った歌唱表現は、さすが2009年Tony主演女優賞を受賞するだけあります。夫役のJ.Robert Spencerの妻や子供に対する優しさ、娘役のJennifer Damianoの母への愛情ゆへの嘆き。兄役は私が観た時は、Kyle Dean Masseyではなく、ブロードウェイデビューのTim Youngでしたが、何ともいえない存在感に感服します。

ストーリーを追うのは決して難しくはありませんので、骨太ストーリーをこ気味良いロック音楽に乗せて、猛スピードで展開する、ブロードウェイでも珍しいのではないかな?と思いますが、そんなミュージカルを観てみたいという方は是非ご覧頂さい。ロップ・ポップ調でなければ救われない感じで、Gabe(兄)の名前の意味を知り、家族の葛藤を知ったとたん、辛くて辛くて2幕目後半は涙が流れて仕方がなかったです。
特にYuiko KamakariさんのViolinの優しい調べが、「救い」ににもなり「涙」を誘います。