アララトの聖母
  原 題 /
  監 督 / アトム・エゴヤン
  音 楽 /
  出 演 / デビッド・アルペイ、シャルル・アズナブール、アーシーアーシーニ・カンジャン
  製作国 / カナダ
  製作年 / 2002年
  NYでのロケ /
  http://www.gaga.ne.jp/ararat/
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まこ 関東 会社員  Posted 2003/12/10


  アルメニア人虐殺の歴史を、その子孫である監督が映画に描くことになった。映画と時代背景の考証役として協力する、アルメニア人の亡命画家アーシル・ゴーキーの研究者であるアルメニア系カナダ人女性。その息子で、活動家だった父を想う青年。虐殺側としてのプレッシャーを感じつつ映画に出演するトルコ系カナダ人。…それぞれの民族の血と複雑な思い、家族との確執を描いた作品。
 @ホィットニー美術館に収蔵されているゴーキーの絵
この映画自体はカナダでの話なので、ニューヨークロケは出てきません。しかし、映画の中で、アーシル・ゴーキーが10年以上かけて製作した母の肖像画が、なぜ未完成のままなのかというエピソードがあります。その映画に出てきた絵を、ホィットニー美術館で実際に観ることができました。象徴的に描かれる母のその表情、その手、…とても感動的でした。
 

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