#04 NY的食の心得!(心配性のアナタへ)


今年も夏休みの季節ですね。お子さんがいるご家庭は、もうバケーションでニューヨークへ行かれている方もいらっしゃることでしょう。  少々書くのが遅れましたが、PIYOKO的小ワザを集めてみました。ニューヨークに限らず他のアメリカ都市でも使えると思います。

オーダー
 旅慣れた人、知っている人でも意外と初日にやってしまいがちです。レストランではテーブルごとに担当者が決まっています。席を案内してくれた人は単なる案内係の場合がほとんど。着席後、水やフォーク、ナイフを持ってきてくれたウエイター、ウエイトレスの顔をちゃんと覚えておいてください。彼らがあなたのテーブルの「担当」です。彼ら以外に注文を頼んでオーダーが入っていなくても文句は言えません。そういうものなのだそうです。日本人からすると、とっても面倒なシステムです……。ただし、リトルイタリーやチャイナタウンなど観光客向けな一部の店はこの限りではありません。

おあいそ
 これもついついやってしまいがち。お勘定はキャッシャーまで伝票は持っていきません(というか伝票は渡されない)。お金を支払うとき、一番スマートなのはゼスチャーで行う方法。テーブル担当を呼び、ゼスチャーで支払いの意志を示します。
 左手と右手の人差し指で×をつくるゼスチャー
 左手の手のひらをメモ帳に見立て、右手でペンを持ちメモを取るゼスチャー
 上の記述の簡略版。右手のみを使い、机の上になにかを書くようなゼスチャー
   これさえできればインスタントニューヨーカー免許皆伝です(?)。

お持ち帰りしよう
 高級レストランでも、地元民のための定食屋でも、日本のそれに対して、1.5倍以上の盛りつけを誇るアメリカの食事情。最初こそはひとりで1プレート食べることができるけれど、毎日毎日の3食を過食ぎみに採っていると、胃も疲れてきて食べ物を残すこともあるでしょう。そんなときには、「To go please」と言ってみましょう。この魔法の一言で、中華料理屋のチャーハンはカワイイ紙製パックに入れられ、キッシュはかわいく付け合わせのサラダとともに包まれ、あなたのホテルまで持ち帰ることができます。旅行ガイドなどには「Doggy bag please」とお店の人に言えばいい、ということが書いてあるものもありますが、これは西海岸の表現だとか。東海岸カルチャーでは「To go please」。この一言でいいのです。

 食べられないからって持ち帰るのは、セコイと思われない?大丈夫です。現地民も結構やっているとの話です。遠慮なくどしどしお持ち帰りしましょう。たいてい店で持ち帰り用のための包むものが用意されています。心得として、チップは15%より気持ち大目にあげてもいいかもしれませんね。  PIYOKO達はこうしてホテルに持ち帰り、デリでお酒を買って、部屋で飲みます。飲みまくるのです。ファイヤー!!!! (翌朝、人間以下の生物になっていることもたまにあります。注意が必要ですね……)

チップについて
 観光客慣れしているマンハッタンでは、チップの習慣のない国の人間(この場合の対象はほとんど日本人だと思われます)に対して、「必ずチップを取るにはどのようにすればいいか」ということを神経質に考えているとしか思えない店もあります。

 あるカフェでPIYOKO達は日本人3人でお昼をとりました。お勘定をお願いしたところ、レシートにはすでにサービス料が15%加算されていました。勘定自体にチップ分を加算してしまうことは珍しいことではありません。この場合はチップを払う必要はないので、提示された金額ちょうどを置いてきました。  ところがです! その店に白人と入ったところ、レシートに提示されている金額にサービス料は含まれていなかったのです。しかも、サービス料込みで提示されている以前のレシートをよ〜〜く見たところ、こんなスタンプが。「Tip komi desu」こんなローマ字を発見。脱力〜。

番外編???
 おいしい??、と聞かれることがあります。 そこそこおいしければGOOD、こんなウマイ料理に出会えて感激だよ、という場合にはGREAT!と大げさに答えてあげましょう。PIYOKO達はなぜかイタリア料理の店で「味はどう?」と聞いてくることがとても多かったです。 GREAT!と答えると、ウエイターも大げさに喜んでくれて、こちらも幸せな気分になれるかも。

 ただし、女の子だけでレストランに入ったときに、やたらしつこく何回も「味はどう?」な〜んて聞いてくるウエイターは単純にそっち目的です。ほっときましょう。夏休みのNYは蒸し暑い日本と違い、きっと気持ちがいいでしょうね。皆様が入られたレストランで「ここは!」というお店があったら是非PIYOKOにも教えてください。よろしくお願いします。

次回はデリについて書いてみたいと思います。


 

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