#13 自宅で楽しめるミュージカル作品の数々!

Hello! NY Lovers!
前回、TONY賞の大胆予測では思いっきり私の嗜好が入ってしまいました!実際に受賞する作品や役者さんたちはほとんど違うんじゃないか?と思っておりますが、それを確認するためにも以下の日時の授賞式の放送はぜひ、お見逃しなく!

  6月17日(土) 19:30〜21:30 BS2 <6月25日(日)13:00〜15:00 BS2で再放送予定>
NHKBSさんによりますと最新ブロードウェイ情報も盛り沢山とのことです。また授賞式の間には今年オープンしたミュージカルの抜粋シーンも楽しめます!私の一押し、The Music Manも登場するはずなので当日は狂喜で叫びながらテレビの前にくぎ付けになっている私がいることでしょう。

 さて、今回はブロードウェイを楽しみに旅立つ前に日本で押さえておくとよりミュージカルが楽しめる、という予習のお勧めです。現在上演中のミュージカルの中には映画で既にお馴染みの作品がステージ化された、または元はステージだった作品を 映画化して今またリバイバルしているという作品がいくつかあります。 こういった作品をご覧になる場合はどういった内容なのかを知るためにも、なるべくビデオなどで事前に下調べをかねて楽しんでおかれるのが良いと思います。ただ映画の印象があまりにも強くてステージが全く想像していたものと違うという場合ももちろんあります。 そういう場合でもその違いを楽しむという事もできますので、次回のブロードウェイ体験に備えて今から自宅のビデオで 楽しんじゃいましょう!ビデオ化されていない場合でもサウンドトラックCDがどの作品も発売中です!

それでは現在上演中の作品の中から映画化されているものを ご紹介しましょう。(カッコ内は日本語タイトルです)

Annie Get Your Gun(アニーよ、銃を取れ)
昨年のTONY賞、最優秀リバイバルミュージカル受賞。 50歳という年齢が信じられない(35歳にしか見えない!) ブロードウェイの大スター、バーナーデッド・ピータース主演。 誰もが認める、あまりにキュートな彼女のアニーですが実は7月既に降板予定でした。しかし、多くのファンのリクエストに答えてなんと9月まで出演延長!「ショウほど素敵な商売はない」をはじめ アーヴィン・バーリンの名曲ぞろいの傑作ミュージカル・コメディです。 サウンドトラックCDは昨年、グラミー賞受賞。 映画版は1950年制作ベティ・ハットン、ハワード・キール主演。 http://www.anniegetyourgun.com/

Beauty and Beast(美女と野獣)
アカデミー作品賞にまでノミネートされたディスニーアニメの頂点。アニメ版もブロードウェイの大ベテランたちが脇を固めていました。現在、ブロードウェイでは「Annie」でオリジナルのアニーを演じた、アンドレア・マッカードルが主演中。7月にはベルを降りてCHICAGOのRoxieとしてシューバート・シアターへ移動するかも・・・、との噂あり。 サウンドトラック、映画とも大ヒットとなった作品なので最も入手は容易かも。http://disney.go.com/disneyonbroadway/beautyus/index.htm

Cabaret(キャバレー)
ただ今、美女と野獣のオリジナルのベルだったスーザン・イーガンが主演中。 しかしながら5月28日で降板!彼女のMaybe This Timeは泣けました! 1967年初演オリジナルのMCだったジョエルグレイが映画にも出演。その映画は1972年制作、ご存知!ライザ・ミネリ主演ボブ・フォシー監督、振り付けのアカデミー賞作品です。 http://www.cabaret-54.com/

Footloose(フットルース)
1984年制作、ケヴィン・ベーコン主演の大ヒット青春映画をステージ化。 「ヒーロー」をはじめ懐かしの80年代ヒット・ポップスが盛り沢山。 ブロードウェイ版ではCHICAGOの監督のウォルター・ボビーが同じく監督を務めています。 http://www.footlooselive.com/

Jesus Christ Superstar(ジーザスクライストスーパースター)
アンドリューロイドウェーバーとティム・ライスによるロックオペラの傑作が今シーズンのブロードウェイに蘇りました。映画版は1973年製作。 クライマックスのユダの歌う「Superstar」はあまりにも有名。 ただ今新たにビデオを製作中、イギリスで今秋、アメリカでは来年イースターに発売予定です。 http://www.reallyuseful.com/Superstar/

Jekyll & Hyde(ジキル博士とハイド氏)
現在ブロードウェイではジャック・ワグナーが主演中ですが6月に降板。6月13日からヘビーメタル・シンガーのセバスチャン・バックに交代! 映画では1941年制作、名優スペンサー・トレイシー、イングリット・バーグマン、 ラナ・ターナー主演版がもっとも有名かも。映画はもちろんミュージカルではありません! http://www.jekyll-hyde.com/

Kiss Me, Kate(キスミー、ケイト)
TONY賞に最初にミュージカル部門が出来た1949年に作品賞を受賞した、ブロードウェイにとっても記念碑的作品。 1953年にハワード・キール、キャスリン・グレイスン主演で映画化され、今シーズンTONY賞リバイバル作品賞確実の呼び声高く、蘇りました。 映画版ではあのボブ・フォシー本人の歌とダンスも楽しめます! http://www.kissmekateonbroadway.com/

Saturday Night Fever Les Miserable(レ・ミゼラブル)
1987年TONY最優秀ミュージカル作品賞受賞。 現在、ジャベール役でCity Of Angelsのオリジナルのスタインだったグレッグ・エデルマンが出演中!映画版も数々製作されましたが、最も新しいものは1998年リーアム・ニースン、ユマ・サーマン、クレア・デーンズ主演で制作されています。 http://www.lesmis.com/

Saturday Night Fever(サタデーナイトフィーバー)
1977年制作ジョン・トラボルタの大出世作をステージ化。 ブロードウェイ版はあくまでも映画版を下敷きにした「ステイン・アライブ」を はじめとするビージーズの大ヒット曲が流れまくるSHOW。70年代が青春だった世代には予習なしでも十二分に楽しいミュージカル。 カーテンコール時は客席も総立ちでディスコ・ダンシングに興じ、ステージと客席が一体化! http://www.feveronbroadway.com/

The Lion King(ライオンキング)
1994年制作ディズニーの大ヒットアニメーション映画の舞台化。 エルトン・ジョンとティム・ライスのコンビはこの作品でアカデミー賞受賞。 日本でも劇団四季で翻訳版をご覧いただけます。ブロードウェイでは 1997年10月以来100%の入りを常に達成している超人気作品です。 http://disney.go.com/disneyonbroadway/lionking/index.htm

The Music Man(日本未公開)
1958年のTONY賞で主要部門をウェストサイド物語を押さえて数々、受賞。 1962年ブロードウェイ版と同じくロバート・プレストン主演にて映画化。 ただ今上演中のミュージカルの中でも観客の世代を選ばず楽しめる貴重な作品です。 サウンドトラックは5月1日録音済み、6月13日アメリカで発売となります。 http://www.themusicmanbroadway.com/index.asp

 以上のように自宅でも楽しめるブロードウェイ作品は結構あるものですので お近くのビデオショップやインターネットでもお探しになってみては如何でしょう?


   

メールはRoxieのもとへ届きます!


Musical Loves You
by
Roxie
Copyright © 2000 H Beams Publishing Inc.
KOBE JAPAN